街道走り旅の夢/そしてスパルタスロンへ!!
2007 / 09 / 10 ( Mon )
中仙道の最大難所和田峠より降り下諏訪に向かう



街道走り旅とは、自分の脚力だけで古の旅人へ想いを馳せる空想の世界

かもしれない。


難所と云われる峠越えなどを実際に歩いてみると、その過酷さに驚かされる。

いかに、昔の旅が大変な苦労であったかを知ることになる。


教科書では分からない現実が、街道にはあるわけです。


さらに大きな楽しみは、現存する旅籠や本陣、脇本陣などを訪れること。

中には、炊事道具,脱穀機、釜等の生活雑貨が展示されている資料館を覗いてみると、感慨深い物達と出会うことができる。


電化された現代の生活様式と違い、全て“人力”あることから推察すると、恵まれた現代人には理解しがたい苦労を痛く感じる。


また、街道には、いろいろな伝説や史実が多いのは頷ける。

旅人が往来する街道なればこそ、当然かもしれない。


例えば、某兄弟敵討ちの故事から始まり古代の鬼退治伝説など、

知識としての歴史が混在して飽きることを知らない。


まさに、街道はまさにイルミネーションの世界に誘うトリガーなのです。


空想と現実の狭間に揺れる精神的構造と、今まで訪れていない街道の風景を楽しむ娯楽的精神構造が、この“街道走り旅”に内在している。






さて、昨日の見所は…中山道最大の難所である“和田峠越え”。


1600m級の峠を、和田宿から登るとなれば、そのアプローチが長い。

延々と続く勾配を登るような錯覚に堕ちていく。


一般的なハイカーは、峠越え前日は和田宿または諏訪宿に一泊する。


舗装された国道に沿うように街道があり、僕の脇を、何台もの大型トラックが轟音と通過する。

歩道が無い場所では、正直に恐怖を覚える。


強い日差しを遮る杉並木などもないので、容赦なく肌を焼いていく。

タオルを頭に巻き付けて、異様な姿で一歩一歩と足元を進める。


“何でこんなこんな事をしているのだろうか?“と、自問する始末。

日焼け止めクリームを持参していなかったことが、唯一の反省点かな?



無論、本来の目的はスパルタスロンに向けての鍛錬に他なりません。

37時間内に247キロを走る足腰をつくらなければならない。


ギリシャで開催される9月は日本以上に暑いと聞く。

40℃近い外気温度も希にあるらしい。どうしても酷暑対策を求められるのです。


日本でも暑い時期である6月中旬〜9月上旬を集中的に練習メニューに入れて、酷暑対策には万全を尽くしたい。


幸いこの時期は、格安である“青春18切符”が利用できる。

利用規則が、普通電車のみである点が難点ではるが、運賃の安さにはかなわないだろう。


それから8月上旬に開催されたピースラン(広島から長崎まで)リレーマラソンも、大きな意義のあるのもでした。


そして、チームの一員として、新しき走友を得たことも大きい。


それにしても、とにかく蒸し暑かった記憶が鮮明です!!


そんな暑い日々も過ぎていく。

そして、今年最大のステージに立とうとしています。

結果がどうなれ、その後も街道走り旅を継続していく所存です。

東海道、中山道を走破すると、次は日光街道、甲州街道と続く。


さらには、今後の夢としては、奥の細道など芭蕉の歩いた街道を歩いてみたい。

また、名の知れぬ古道も日本全国には存在している。

裏街道などと云われる隠れ街道なども興味津々。


そして、さらには世界に目を向けるとアジア大陸の最大の街道“シルクロード”や欧州キリスト教徒の“巡礼街道”など、人間が存在する限り街道は幾重に重なっている。

南米では天空都市を結んだ山岳街道である“インカ道”も将来の夢です。


道は人々が歩き踏みしめてた跡、それが街道になるのです。

人々の喜怒哀楽が、この街道には残されている。



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中山道走り旅/横川から諏訪宿108キロ
2007 / 09 / 09 ( Sun )
横川から諏訪宿まで・・・・


距離108キロなり!!






9月8日(土)

JR横川駅に午後3前に列車はホームにはいった。

当然ですが、峠の釜飯で有名な”おぎのや”で、本家釜飯を食らう。
(価格は、900円)




予定では、この横川駅より軽井沢駅に向かうJRバスを利用する。

駅から鉄道公園方向に向かうと、そのバス停があった。
バスの姿が無いことに、嫌な予感がする。
時刻を眺めていると、驚愕の事実に驚く。
横川駅17:25発→軽井沢駅17:59着まで、約2時間以上を待つことになるのです。

呆然と時間を過ごすのももったいないので、決心しました。

そのまま碓氷峠を越えて、中山道走り旅に徹しようと・・・。

今回は、スパルタアスロンに向けての、最後の長距離鍛錬として位置づけています。
テーマは、夜間走にある。








軽井沢宿に到着すると、午後6時を過ぎていた。
あたりは夕暮れ間じかになり、薄暗くなる。

ライトを照らしながら、次の宿場である沓掛宿に向かう。
午後8時を過ぎて到着する。

ここからは、ライトが命。
新道は車の往来も激しくて、心細くにはならない。
しかし、旧道に足を踏み入れると、街灯もなく真っ暗な状態である。
なんだか萩往還を思い出します。

追分の一里塚や追分宿など、ライトを当てての手探り状態で中山道の各宿場を訪れます。
闇に浮かぶ、史跡の数々を散策しながらブラブラ・・・。

御代田の一里塚もなかなか素晴らしい。

大井田宿に向かうものの、岩村田宿からは日のある内に通過したい。
昔のままの趣が宿場を占めているからだ。

しなの鉄道御代田駅構内で、仮眠をとるか?と、9月9日(日)午前1時過ぎに訪ねる。

駅前のカラオケ店から毀れる音量に閉口する。
酔っ払いの人々が駅舎をうろついて、煩くてしょうがない。

仕方なく、街道に戻ると雑貨屋の軒先にベンチを発見!!
ここで約3時間の仮眠をする。
少し夜は寒さを感じる。


望月宿




望月宿の白壁や芦田宿の祭り舞が特に印象深い。

笠取峠の松並木は、見ごたえのある名跡。

その峠も元気なうちに走り上ることができたが、1500m級の和田峠はなかなか歯ごたえがあった。

和田宿




和田宿から入る旧道は、よく整備されているものの

諏訪に下るその道は荒れていて雑草がぼうぼうの状態。

和田峠



手入れがされていない街道は、台風の影響からか?川の如くに様相を呈している。

下諏訪に向かうと、眼前に諏訪湖が現れる。ようやく、ゴールである。
諏訪大社秋宮を参詣して、鍛錬無事を感謝する。

汗まみれの身体には、銭湯・・・それも温泉です。
48度のお湯に浸かり、全身が疲労が開放された。







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中山道走り旅/軽井沢宿から下諏訪宿を目指す!!
2007 / 09 / 07 ( Fri )




中山道走旅


軽井沢宿から下諏訪宿


を目指す!!








9月9日(日)
青春18切符も残すところ2日分。
今週末は、また中山道走り旅に出旅です。

先週は、“旅がらすさん”と楽しい二人旅で。碓氷峠を越えて軽井沢宿に到着しました。
雨の中、少し寒さを感じた峠でしたが、今週末は台風一過の言葉があるように、晴天に恵まれるでしょうか?


 軽井沢宿の起点は六本辻から。黒沢橋を渡り、左に軽井沢東部小学校、落ち着いたカラマツの並木道を進めばこの辻に至ります。




軽井沢宿→沓掛宿→追分宿

→小井田宿→岩村田宿→

塩名田宿→八幡宿→望月宿


→芦田宿→長久保宿→和田宿


→下諏訪



その距離は、72キロ。

いよいよ山岳をトレイルランニングができそうです。笠取峠そして最大の難所和田峠に挑戦します。
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中仙道走り旅/旅がらすさんと
2007 / 09 / 06 ( Thu )
先週末、中山道走り旅でご一緒して頂きました旅がらすさんの道中記を頂きました。

簡単ですが、旅がらすをgo紹介すると、こんな感じでしょうか?


1.今年念願の日本縦断の走り旅を達成しています。2007年4月4日

鹿児島半島宗谷岬をスタートして、北海道宗谷岬を5月27日フィニッシュする…・.

54日間の走り旅,その距離2880キロに達します。

計算上では、一日約70キロを走ることになります。

早朝5時過ぎにスタートして、一日を走り旅に過ごす。なんて、楽しい企画でしょうか!!


2.さらに、5年前に東京から群馬県の某高原に転居しています。田舎暮らしを満喫しているようです。自家菜園に夢中らしく日々その成長を楽しみにしている様子です。

特に夏場は、生命力の強い雑草に悩まされているらしい。草取りに励む毎日です。


3.走り旅を楽しむ彼女は、今年のスパルタスロンにエントリーしている。

第一関門(81キロ9時間半)が通過できるかが心配の種らしい。持久力豊かな彼女だが、タイムを気にしながらの走りは苦戦です…と云っている。

旅がらすさん!!がんばれ!!




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Aloha!Moanaさんと中山道を


 ごく最近マイミクに入れていただいたAloha!Moanaさんの日記を見たら、中山道の倉賀野〜岩村田を走るという。地元なので




同行しようと、無謀を承知で(だってトレイルランもやる快速ランナーだから)押しかけた。







 で高崎に行って倉賀野に逆走。9時ごろ、前方からってくるランナー発見。やっぱり速いなあ。でも旅がらすは今、速くなりたいんだだからいっしょに
 高崎の市街地を過ぎ、橋をわたり旧国道をしばらくで、旧中山道が分岐する。分岐点には石の道標が。







 旧道にはいると、それらしい雰囲気。だるま工房があったり、向かいには茶屋本陣飯野家。「中に入ってゆっくり見て行ってください」と招き入れられたが、そんなに時間がないのでちらっと覘いただけ。






 安中宿では、旧街道より1本上の遠足でスタート会場となる道に入った。そのほうが見所が多そうだから。郡役所跡、古いキリスト教会、昔のまま保存されている武家屋敷、武家長屋。







 宿場を過ぎ、バイパスと交差すると、原市の杉並木。ちょっとの区間だけど、樹齢数百年の大木でいい雰囲気。

 昼食におぎのやの釜飯をねらったが、まだ松井田宿手前。喉も渇いたのでコンビニでと。横川までがまた長い。あまり江戸時代のものは残っていないが、カーブを描く静かな田舎道はむかしのままの雰囲気。元祖おぎのやを過ぎ、右手一段高いところに横川の関所。門だけが残っている。






 15時、坂本宿の先から山道に入った。トレールランナーのAloha!Moanaさんに追われて一生懸命登った。懸案だった遠足コースと中山道の分岐も発見。正しい中山道に入れて碓氷峠に。16時25分だった。





 山道で雨が降ってきて、峠は寒い。茶屋に入ると出たくなくなりそうなのでさっさと軽井沢に下った。軽井沢銀座には場違いな姿で、モカソフトを食し、駅前で ってわけで、一人では歩くようなペースになってしまうのに、いい練習になったし、楽しかったなんていいタイミングでマイミクになったんだろうAloha!Moanaさん、ありがとう



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中仙道走り旅 碓氷峠越え
2007 / 09 / 01 ( Sat )



中山道(新町宿〜倉賀野宿〜高崎宿〜板鼻宿〜安中宿〜松井田宿〜坂本宿〜碓氷峠越え〜軽井沢宿)の走り旅を楽しんできました。

難所・碓氷峠は雨の中で迎えることになりまます。

同行者の旅がらすさんと雨音を気にしながら、二人で登ってまいります。

標高1200mである碓氷峠は、思ったよりも楽でした。

トレイルランニングしては初級コースかもしれません。

快適なトレイルに、足も軽いかな?笑



20070901194501山中の一里塚の標識






1940雨の降る碓氷峠を私と旅からすさんの二人で越えました。
軽井沢駅前で軽く打ち上げです。
そのまま新幹線で高崎駅にて下車。只今帰路に付いています。

走行距離50キロを超えました。




刎石山(はねいしやまの)が俯瞰しているような坂本宿。碓氷の関所から10丁ほど。道の中央を流れるのは馬のための用水。





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中仙道走り旅/碓氷関所
2007 / 09 / 01 ( Sat )
20070901145703
碓氷峠に入る旅からす。 1454
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中仙道走り旅
2007 / 09 / 01 ( Sat )
20070901142401
旅がらすさんと。
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中仙道走り旅
2007 / 09 / 01 ( Sat )
20070901142101
1417碓氷関所跡に至る。小雨降り、これより碓氷峠なり。
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中仙道走り旅
2007 / 09 / 01 ( Sat )
20070901120601
1201安中宿原市杉並通過中!
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中仙道走り旅
2007 / 09 / 01 ( Sat )
20070901110601
1103板鼻宿通過中。安中宿まで3キロなり。
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