第2回OSJおんたけウルトラトレイル100?
2009 / 07 / 22 ( Wed )
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はじめに

大自然の中にひとり佇む御嶽山…その山麓にある国有林を舞台にした “第2回OSJおんたけウルトラトレイル100?”に、昨年に続き今年も出場しました。

昨年と違うところは、コースである林道の土砂崩れの影響で約30キロまで舗装された迂回道…つまり一般道を走ることになります。

96キロから106キロと距離は長くなりましたが、一般道を走れるのでタイム的には大会記録の更新が期待されます。

しかし、これじゃ〜ウルトラトレイルじゃないよ!と思いますが、仕方ありません。

オンロードを走るトレイルランナーほど似合わないものはありません。

何だか滑稽に映るのは私だけでしょうか?

今年8月下旬に開催されるツールドモンブラン(フランス・イタリア・スイス)を想定したトレーニングです。

順位や記録(タイム)を無視して、安全第一を考え捻挫や打撲などの怪我を回避しなければなりません。

ツールドモンブランとは、距離が約100マイル(166キロ)、累積標高差9000mを越えます。
フランス〜イタリア〜スイス三カ国を舞台に、制限時間46時間内にシャモニー(フランス)を起点にして”ぐる〜”と円を描くような山岳コースです。

毎年8月の最終金曜日から日曜日の3日間に行われるヨーロッパ最大のビッグイベントです。

このレースを完走する秘訣とは…“如何に登るか?”ではないでしょうか?

無駄な力を抜いて、力強い登ることができるか否か?それが重要です。

登りは“重力に負けない強い歩きを!!”、

下りは“重力を利用した自然な走りを!!”…

それが、私にとっては課題です。

さて、おんたけウルトラトレイル100?を振り返ることにしましょう!!

勝負は、第3関門(80キロ付近)からと決めていました。
Finishまでの残り20キロを、如何に理想的な走りをするか?

この理想的な走りを求めて、スタートラインに立ちました。

2009年7月19日(日曜日) 午前零時王滝小中学校グランドをスタート!!
間もなく登り坂が現れますが、登り坂は全て歩きと決めていますので、当然ですが多くの選手に抜かれます。

でも、我関せずでマイペースを堅持します。

チームメンバーのキューダスさんとKodanに、余裕の笑顔で追い抜かれてしまいしました。まだまだレースはこれからです。どんなドラマが展開されるのうでようか?

第一関門に辿り着く頃には、夜が明けます。
あれだけスタート前に食べたにも関わらず、お腹が空いてきました。
ほとんどガス欠状態で、理想の登りや下りができません。

さらに、冷たい雨が疲れた身体を襲います。また、強い風が選手の身体を冷やしていきます。

第一関門からリタイアした選手が、戻ってきます。
まだまだ元気そうな様子なのですが、どうしたのでしょうか?
リタイアする選手も大変です。自力で収容バスが待機している場所まで下山しなければなりません。

ここで給食を当てにしていたのですが、見事に裏切られました。
カロリーのある食べ物がないのです。
キュウリやバナナなどがありますが、空腹を満たす代物ではありません。

先を走っていると思われたキューダスさんが、突然背後から声を掛けてくれました。彼も空腹を訴えています。第一関門を過ぎてしばらく一緒に行動します。

第二関門には着替えと一緒に“あんパンやコーラ、パワーバー、パワージェルなど”を準備しています。

何とか空腹を我慢しながら70キロを目指します。

キューダスさんの走りを気にしながら、私に付いてくることができないようですので、不本意ながら先に進みます。

断続的に降り続ける冷たい雨と強い風に怯みながらも、第二関門に到着しました。
さすがに前にも後にも選手の姿が見えません。長い一人旅が続きます。

第二関門では、“おにぎり4個”“キュウリ3本”“あんパン1個”“コーク2本”を完食&完飲できて、ようやくガス欠地獄から脱出することができました。
ヘッドライトとウエスポーチなど夜間装備を、このエイドで戻します。
雨はさらに強くなり、風は弱くなりそうにもありません。
これからのことを考えると、不安なスタートを覚悟しなければなりません。

100円ポンチョで上半身を覆い、霧のかかる森の中を突入していきます。

下半身は、まったくトラブルはありません。まだまだ元気で思ったよりも余裕を感じてきます。

第二関門から第三関門まで、理想とする強い上りと下りを手応えを感じていました。
足の遅い選手を次々と追い抜き、強い上りを具現化したようです。
下りにも同じく、力を抜いた走りに手応えを感じます。

軽やかにそして繊細に足を運ぶことができました。

第三関門では、そうめんを二杯を頂き、ガス欠もなく上半身ともに絶好調です!!

最後のピークでは、足元軽くグングンと力強く登っていきます。

足の遅い選手が視界に入ると、追い抜く力が湧いてくる。

内蔵トラブルや足の力も途切れることなく、パワーが満ちた余裕さえ感じます。
最後のピークを過ぎて、あとは下り坂を激走するだけ。
ステップを踏むように、軽やかに下れば追い抜く選手も数知れず。Finishもまでのオンロードでも、両脚は疲労もありません。

ここからウルトラランナーの本領発揮…余裕の走りで加速させていきます。

濁流のように荒れ狂う王滝川を右手に眺めながら、ひとりひとり選手を追い抜き拾っていきます。

王滝スポーツ公園の最後の登り坂も、力強く駆け抜けることでができました。

おんたけの100キロの先にあるツールモンブランを意識しながら、余裕を感じる走力に、確かな手応えを実感できたことだけでも大きな収穫です。

タイムを狙い、体力の限界まで追求するレースは、ツールモンブランまで貯金しておきます。
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後夜祭
2009 / 07 / 19 ( Sun )
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飴て強風の中で無事終了ひました。
メンバー全員完走です!
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おんたけ100
2009 / 07 / 18 ( Sat )
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明日午前零時にスタート!天気は雨は無いようです。
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