OSJ ONTAKE SkyRace(JAPAN)/higher!!
2006 / 06 / 30 ( Fri )


田の原駐車場を過ぎれば、御岳山が頭上に迫る。
御岳神社の大きな鳥居を潜れば、登山道が蛇行を繰り返して山頂まで続く。7月に入ると間もなく山開きを迎える。
それまでには、登山道も整備されて、登り易くなるだろう。今日は、登山シーズン前ということで、ハイカーの姿も少ない。でも、こんな山の頂きに約250名のランナーが存在するだけで不思議でならないね!!(笑)



山の天気は、ご存知の通り急変する。鈍よりした薄暗い雲達が、徐々ではあるが山頂を覆い始める。
この先行きに、不吉な前兆では? 
植生限界点に迫っているせいか、低木が目立ちはじめる。まだ風は吹いていないので、理屈なく蒸し暑く
汗が止まらない。
ますます、体調が悪くなる。頭痛はひどくなり、両耳の付け根あたりがズキズキ                                                                        
と痛みが走り、少し腫れてきた。気になる痛みだが、無視することにしましょう。(笑)

8合目を過ぎると、先を登るトモさんを発見。とても苦しそうに、背中で息をしている様子です。なんとか追いつこうと、ペースを上げるが、すぐに気力がダウンするのです。
まったく、加速がつかない。それでも、私の少しだけペースが速いのか、“ヒイ〜ヒイ〜”言いながら、何とか追いついた。
挨拶を交わすが、トモさん高山病からくる頭痛に襲われている様子である。
しばらく、休息して下界を眺めると、墨絵の如きに雲海の上に山々が重なっている。
あああ〜何と素晴らしい風景であろうか・・・登山レースの醍醐味を満喫する二人でした。

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OSJ ONTAKE SkyRace(JAPAN)/climb!!
2006 / 06 / 30 ( Fri )


ひえ〜こんな勾配を登ります・・・前のお父さんランナーですが、”ひえ〜!きつ!!”など奇声を発して悶絶状態でした。でも、私より元気かな?




おんたかスキー場の勾配に、悪戦苦闘の極致に襲われています。(泣)
先ほどから、頭痛がする。高山病の兆候が現れているようだ。心肺機能は、やはり窒息状態で酸欠のように身体がもがきまわる。相変わらず脚は快調には進まない、

スキー場の頂きの上に、黒く神々しくも鎮座する御嶽山が迫ってくる。
それにつれて、勾配がきつくて、難儀するところだ。多分、ここは上級者コースではなかろうか・・・
勾配30度の壁が目の前にある。私の周りの選手は、ほとんど無口で歩いている。ここは、我慢のしどころで足元を凝視してわき目もふらない。直線的に選手の列が、長々と続く。先を進む選手が小さく見える。
踵部分の筋肉に、相当の負荷がかかっているようで、少し痛みが出てきた。
そういえば、ここ数十分間は上り放しであるから、筋肉が緊張し放題のであろう。
ここは余裕を持って、しばし休脚をとることにしましうy?
振り返ると、眼下にさらに長い列が続く。
まるで蟻のように隊列をつり、黙々と上る。頭だけは見えるが、表情はわからない。
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OSJ ONTAKE SkyRace(JAPAN)/go!!
2006 / 06 / 29 ( Thu )
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スタート地点にある大又山荘は、標高1250mにある。御岳山の標高は3067m。
大又山荘横脇より林道に入り、その高低差1800mを一気に駆け上ることになる。
6月25日(日)午前7時ホルンの響きで、一斉にスタート!!
先頭グループが、あっという間に林道の中に消えていく。走力が、一般ランナーとは明らかに違う走りだ。

林道に入ると、すぐに私にとって、苦しい展開が始まった。疲労からくるのか、身体が重くて脚が進まない。
小石がごろごろと露出していて、脚をとられる。スタートは列の真中あたりに位置していたが、徐々に脚が止まり次々に後続に抜かれていく。
脚の筋肉が乳酸で一杯のようで、引きずるようかのように走ることが辛い。呼吸が苦しくなり、汗が滝のように額を流れる。帽子のひさしから、玉のような汗が落ちてくるのが分かるほど。
胸の中に肺がパンクしそうだ!!酸欠状態の水槽の中で金魚の如く、口をパクパク開けざるを得ないほど。
(泣)
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これから先の御嶽山は3067m。次は、高山病だ。
予想はしているものの、さらに苦しい展開が待っていた。(泣)
林道の半ばを過ぎると、小さな渓谷を沿うように進む。途中に小さな滝が現れる。苦しい時の一服の清涼剤。小さな砂防ダムを乗り越えて、森の中に入る。
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サロマ湖100キロウルトラマラソン完走記 by zep-hiyama
2006 / 06 / 29 ( Thu )
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サロマ湖の夕日:深淵なる瞬間です。



6月25日(日)は【サロマ湖100キロウルトラマラソン】に参加してきました。

このサロマは去年に続いて2回目の参加だったのですが・・・・今年は5,6月とトレーニングもちゃんとやったし自分の中でモチベーションも十分に上がっていたので自己記録の更新だけを目指してスタートラインに立ちました。。

ところが結果的には、40キロを過ぎてからの大失速・・・・。。
ランニングを始めて初の脱水症状を体験してしまいました(泣)。。

脱水症状のことは本とかで読んだりして知識としてはあったのですが
自分でそういう状態になったことは今までなかったので実際にそうなってみるとほんとに大変でした。。

前夜祭で飲み放題食べ放題だったのでつい飲み過ぎてしまったとか・・
フルマラソンの感覚で前半をずぅ〜と水だけで通してしまった給水の失敗とか・

宮古島での自己記録を意識しすぎて暑いのにオーバーペース気味だったとか・・原因は色々あるでしょうが・・・・まぁそれはそれでやってしまったこととして仕方なく・・・。。。

脱水になったら体がこんな風になってしまった・・ということを書きたくて・・。。

40キロを過ぎて体調に異変を感じ《脱水気味・・?》と思った時にはすでに遅く意識して飲もうとしてるのに、水はおろかポカリや麦茶までもが喉を全く通らず。
当然おにぎりやバナナなども食べられず・・・段々焦ってきました。

そのうち吐き気がひどくなり何回か嘔吐してしまい増々体は消耗しました。
そこで少し歩いたのですが、何か眠いような感じでボーッとして真っ直ぐ歩けず
仕方なく近くのバス停のベンチで横になりました。。
しばらく休んだので、もういいかな・・・と思ってまた走り出したのですが
今度は頑張って走っているのに汗が全く出ず、逆に寒気がして鳥肌が立って。
  (まわりの選手は水をかぶっているほどの暑さだったのに・・・)
とても普通に走れる状態じゃなくなってしまい・・・
ついに60キロの救護テントの中にダウンしてしまいました↓↓

しばらく寝たらしく、係員の「大丈夫ですか!?」の声に目が覚めて・・
さぁどうしよう・・・・??リタイアするか・・・・??もうちょい頑張るか・・・・??・・・と迷った末「自分から止めるのは避けよう・・行けるところまで行こう」と決めて、その後は歩いたり走ったりの、長い長い旅が始まったのでした。。チャンチャン。。

結局、最後までエイドの飲み物は(感覚的に)味が薄すぎて体が受け付けず
スイカやミニトマトとかの食べ物に塩をかけて食べて何とか水分をとりました。
あと自販で買ったカフェオレが甘くて美味しかったな〜〜。。

僕は初めてウルトラを完走して以来泣いたことはなかったのですが・・
今回はゴールが見えた時、涙があふれてきてしまい恥ずかしかったです(笑)。

レースが終わった時は、この失敗レースにかなりへこみましたが
今考えてみると、かえってこの体験は自分にとって良かったかも・と思っています。
今まで大きな故障や失敗もなく走れてきていたので調子に乗っていたということ。
レース前のコンディショニングや体調管理など考えもせずレースに臨んでいたこと。今回の失敗を糧に、また同じような失敗を繰り返さないよう
心がけてこれからのレースに望みたいと思います。。。(堅いな〜!!)

今回は珍しく真面目に熱く語ってしまいすみません。。。
最後に10キロごとのラップを載せておきます。。
50キロ近辺で脱水になったのが良く判ります。。。

ゼッケン 243
Zep-hiyama
100K登録男子
10k: 45:36実
20k: 1:30:13実
30k: 2:13:25実
40k: 3:01:46実
50k: 3:56:05実
60k: 5:31:36実
70k: 7:23:35実
80k: 9:01:01実
90k:10:20:32実
Goal:11:43:34実
時刻:16:43:34実


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OSJ ONTAKE SkyRace(JAPAN)/start
2006 / 06 / 28 ( Wed )

スタート前の緊張するスカイランナーの皆さん(左よりミチヒロさん、○廣さん、門吉さん、マカニ・トモさん、そしてAloha!Moana)


大又山荘は、渓流沿いの鄙びた山荘です。
深い森の中にあるこの宿は、信仰の山・御岳山を参拝する人々や登山者を対象に営業を開始したようです。しかし、近年村営おんたけスキー場は大幅な累積赤字を計上され、民間企業に移管されたと知りました。
さらに、村民1000名前後の王滝村は過疎地で、いわゆる村民の流失と財政赤字でますます苦境に立たされています。そんな財政状況により経費削減の一環として、10名定員の議会を解散して住民による直接選挙を実施されるようです。
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前夜祭が始まります!!御岳山太鼓を打ち鳴らす子供たち


過疎地の地方自治体の特色が、この王滝村にも当てはまるのです。
こんな状況下で、村民が決断したのはスポーツやイベントの誘致に力を入れています。
パワースポーツ主催デスカバリーシリーズやトレイルランニング、バイクさらにカヌーなどの自然の豊かさ山村らいしイベントが主体のようです。
当然ですが、選手などの人々が訪れれば、お金が村に落ちることになります。
村民一同も、このようなイベントを裏方から全面的にバックアップする姿勢を強調されているようです。村も必死なのです。
今回初めて開催された“OSJおんたけスカイレース”も、宿屋のご主人や農家さらには村職員一同となってサポートに努める様子が、印象的でした。
コースあちこちに村民サポートの姿が見受けられます。後で聞いた話ですが、約60名が御岳山山頂コースに配置され、選手の安全と誘導を守ったと聞きます。

王滝村の子供たちを眺める選手の皆さん・いよいよ始まったことを知る。


さらに、送迎バスや給水も村民の皆様や王滝村中学校の生徒の皆さんが活躍していたと聞きました。そういえば、前夜祭にも料理を賄うご婦人方や、舞台で歓迎太鼓を打ち鳴らす子供たちが活躍していました。
このように、王滝村住民の力をかりながら、6月25日(日)“OSJおんたけスカイレース”をスタートの朝を迎えました。
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OSJ ONTAKE SkyRace(JAPAN)/before
2006 / 06 / 27 ( Tue )
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Fulvio Dapit(Italy)選手と・・イタリア気質でようか?陽気で明るい!!




信州木曽にある御岳山。
古来から信仰の山です。その脈流は、現代までも生き続けています。
 ご存知・・・「木曽のなあ〜 おんたけさんは〜」と歌われたあの御嶽山です。
 御嶽山信仰の信者さんには、かなり有名な「御嶽山の薬」があります。御岳山に音訪れる人々によい語り継枯れで着た“百薬”は古くから民間薬つぃてその名を全国に知られるようになりました。
それは、御岳百草薬丸と呼ばれる和漢医療薬です。

いつもレースで苦しむほど胃弱な私アロハですから、興味深深。
効能としては、胃腸に作用して、胃腸の機能を高めるとあります。大会前夜は試しに服用しましたが、その効果や如何に?

 ところで、木曽といえば、ご存知・・・木曽義仲です。
義仲の旗揚地として、有名な木曾ですね。義仲の死後、義仲の子孫と称する木曽氏が木曽地方を治めます。
戦国時代、甲斐の武田氏の支配化に入り、信玄公のムコとなったのが木曽義昌です。 武田氏と離反し、織田信長に従いまして、江戸時代に木曽を離れて関東に行き、お家断絶します。(泣)

 江戸時代には尾張徳川家の領地となり、森林を管理され木材の供給地になります。
 木曽の山から切り出した木材は、いかだを組んで木曽川などから運搬されました。
 画家の熊谷守一は、若い頃にその木材のいかだ下しを仕事にしていて名人といわれたらしい。 晩年、仙人と呼ばれた熊谷ですが、御岳山をはじめとする木曽の山々の神々にめでられていたのかもしれません。

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2005シリーズチャンピオンCorin Favre(France)選手と・・体格が太くて、ほんとにスカイランナーなの?でも、愛想がよくれ気持ち撮影して戴きました。(礼)





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Rozer Espanol(Spain)選手と・・・小柄で笑顔の素敵な女性でした。でも、脚の筋肉は男並みに鍛えられていましたよ!!





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OSJ ONTAKE SkyRace(JAPAN)
2006 / 06 / 26 ( Mon )
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2005シリーズチャンピオン Rob Jebb(イギリス)ご夫婦と


6月25日(日)標高3067mの御嶽山を舞台とする“OSJ ONTAKE SkyRace(JAPAN)スカイランナーワールドシリーズ第四戦”が、曇り空の中で開催されました。

招待選手として

男子は、2005チャンピョン Rob Jebb(イギリス)、Simon Bpptjs(イギリス)、Fulvio Dapit(イタリア)、Marco Rusconl(イタリア)、Wei Jun(中国)、(Li fuging(中国)、鏑木毅(日本)
女子は、
2005世界チャンピョンCorin Favre(フランス)、Rozer Espanol(フランス)、Sharon Tayor (イギリス)

日本の鏑木さんに、大いに期待するのは当然ですね。(笑)

日本で初開催となる“OSJおんたけスカイレース”に、W&A.URCから4名(門吉さん,○廣さん,マカニトモさん、そしてAloha!Moana)のスカイランナー?が挑戦しました!!

ところが、私アロハは体調が悪く、心も後ろ向きとなり、かなり気持的に落ち込んでいます。これまでの練習で、疲労のピークを迎えており、身体が重くて辛いのです。(泣)

さらに、悪いことに、いつものトレイルランニングの練習コースである“高尾山〜陣馬山”は、標高1000m未満の山々です。高山病に対応した高地トレーニングも未鍛錬で、以前参加した富士登山競走から察すると高山病から来る“頭痛と意識朦朧”の状態になることが間違いでしょう。

当然ですが、かなり苦戦が予想されます。でも、世界のトップスカイランナーの走りを、ぜひ観戦してみたいとの強い気持ちが抑えきれず、メンバーの皆さんの足を引っ張ることを懸念されましたが、こころは・・・いざ、おんたけへ!!

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おんたけスキー場下見・・・泣きます!!



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7月度トレイルランニング
2006 / 06 / 21 ( Wed )
7月度トレイルランニンのお知らせ



2006日本山岳耐久レースに向けての、練習会を開催します。
ご都合よろしければご一緒に。



7月9日(日)奥武蔵ウルトラマラソン試走会
北アルプススカイマラニックに変更します。

7月15日(土)高尾トレイルラン

7月16日(日)奥武蔵ウルトラマラソン試走会
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6月度トレイルランニングのお知らせ
2006 / 06 / 20 ( Tue )
6月度トレイルランニンのお知らせ

2006日本山岳耐久レースに向けての、練習会を開催します。
ご都合よろしければご一緒に。

なお、7月度は、高尾だけではなく奥多摩・奥武蔵さらに丹沢までメニューに入れる予定です。新緑のトレイルを楽しみませんか?

◇メンバー会員の皆さは、コメント欄に”参加します!”と書き込んでね!!お持ちしてます。(笑)

◇非メンバー会員の皆さんは、ご登録をお願いすます。
メッセージboxに、氏名・ご住所・連絡先を、お知らせくださいね!!(礼)

日程
◇6月10日(土)高尾トレイルラン 

※高尾山〜陣馬山3往復達成です!!走行距離92?なり。
 次回もガンガン攻めるよ!!
◇6月17日(土)高尾トレイルラン  
雨の中の高尾山〜陣馬山2往復達成!!

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