夏山シーズは楽しみ♪
2010 / 04 / 04 ( Sun )





森の中にいると、人間は癒される。

眠りも深く、耳障りな騒音もない。

あるのは、鳥の鳴声や森を揺るがす風の音だけだ。

ここに居ると、私欲も消えて素直な気持ちで、自然と対峙できる。多くの自然に包まれるこの時間は比類なき格別さだ。



ふ〜〜と、重石を担いだような疲労が深き芯まで溶けていく。

“だったら走ってみたら、どうなるの?”脳裏にこんな言葉が浮んで、即実行したのが高尾山トレイルランニングの始まりだ。

登山道や林道を走ると、一番大切な人間の五感に響く。また自然との一体感を認識する。

だから“トレイルランはやめられない!!きついけどその後は…・爽快だ!!”と痛感する。

緩やかな起伏の稜線や下りのトレイルを走る。

同じ走る距離でも、森の中のトレイルを走るのとコンクリートで固められたアスファルトを走るのとは大きな違いがある。

岩や木の根などが無数に存在する山の中を登ったり、下ったり、平らな場所も随所にあり、同じ斜面でも勾配、地表面、周りの風景も様々に変化し同じところがない。





山そして自然は健康に良いものの宝庫だ。

酸素は豊富、路面はアスファルトのように硬くもなく関節にも優しい。まだ凸凹をこなすためのバランス感覚にも磨きがかかる。

スキーに似たスリルに満ちた感覚が身体を充たす。木の根が突き出し、岩が視界を塞ぎ、急カーブの連続するようなトレイルを下り降りるのは容易ではないが、そのテクニック駆使したイメージ通りに下れたら満足感はたまらない!!

そこをどうやってうまく走りぬけるか、意識を集中しているとあっという間に時間が経っている。だから、長時間走っても長いと感じもしないし飽きもしない。


また、直線的に伸びるトレイルなどとういうものはほとんど無く、くねくねと曲がったその先も見えないこともしばしばだ。

そんな見えない先が、どのようになっているかもわからない。どんな風景が現われるのかとワクワク感を駆りたてる。

変化に富んだ自然というフィールドで“遊ぶ”ことを楽しむ、それが重要だ。自分らしく満足のいく遊びができたら結果は、自ずとついてくる。

自然は刻々とその風景を変えて行く。季節によって色、形、匂いを変えて様々な顔を見せてくれる。

自然の生命力に身を委ねながら走ることで、その厳しさを感じ、自己を見つめ直す。五感で走るトレイルランは、一度やったらやめられない!!





今年8月は、再びウルトラトレイル・ツールドモンブランに出場する。

3000?級の北アルプスの山々が目に浮ぶ。

そして、日本の夏山ではアルプスで雲海の突出た縦走路を走ってみたくなった!!

岩場の代表である剣岳などの山は避けたい。

できれば、立山などの頂上なのかどうか分からない山々にコースを設定したいと、只今ワクワクドキドキしながら作戦を練っております。

山小屋をベースにして、極力軽量化を図り携行する荷物の負荷軽減に努めたい。

当然だが、山に入るときはそれなりの装備と準備が必要だ。

その季節に合った防寒対策や緊急時にも対処できる装備(食料やファーストエイドなど)の用意はもちろん、無理をしないコースを選定も大切だ。

また、トレイルランニングでのマナーを十分に守り、自然や登山舎との共存にもこころがけることも忘れてはならない。

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